一般財団法人 東北鉱業会

一般財団法人 東北鉱業会
平成20年4月1日付けで(財)東北鉱山会館と任意団体である東北鉱業会が統合し、(財)東北鉱業会と名称変更してスタートしたが、平成20年12月の公益法人制度改革3法の施行により特例財団法人となり、その後一般財団法人への移行を機関決定し平成21年12月に内閣総理大臣宛に移行認可申請書を提出した。
平成22年6月18日付けで一般財団法人への移行が認可されたことから、7月1日付けで仙台法務局に特例財団法人の移行による解散並びに一般財団法人設立の登記を行い、一般財団法人東北鉱業会としてスタートした。
新法人は、特例財団法人の業務を引継ぎ、産業保安に関する事項と東北地域における鉱物資源の開発・利用及び再資源化に関連する事業の振興、発展と我が国における資源の安定供給に寄与する事を目的に、保安教育事業、視察研修事業、機関誌発行事業を実施するほか、S社と共同で建設した鉱山ビルの管理運営を行ない、鉱山ビル3階フロアの一部を事務室として使用するほか、他の空き室を事務室として貸与している。
会員は、東北地域の金属・非金属・石灰石鉱山、非鉄金属製錬所、リサイクル事業者等の鉱山・事業所。
〒 980-0014
仙台市青葉区本町3丁目6番13号
電話 022-222-4048
FAX 022-222-7713
Eメール:t-mine@m6.dion.ne.jp
財団法人 東北鉱山会舘
戦後の経済復興を担う東北の鉱山業界の組織化(東北鉱業会の設立)と仙台におけるその活動拠点として昭和23年3月に会議室、事務局室、宿泊室を提供する鉱山会館が建設され、東北鉱山会舘(昭和25年、財団法人許可)が管理運営してきた。 昭和41年、老朽化に伴い東北鉱業会会員鉱山の寄付金により現在地に新鉱山ビル(鉄筋コンクリート4階建て)をS社と共同で建設、東北鉱業会と相互協力し、鉱山ビルの管理運営と鉱山業界情報誌(東北鉱山ニュース)の発行事業を行った。
東北鉱業会
昭和22年5月設立。東北の金属・非金属・石灰石鉱山、非鉄金属製錬所等の経営者からなる任意の団体で平成20年3月末解散 会員59名。異業種事業場視察研修、鉱業政策・安全衛生研修、災害防止等の研修事業を行った。